2004年 1月 25日 日曜日

東京静脈 [TOKYO VEIN]

IMG_1639.jpg
六本木ヒルズのオープニングイベント、「世界都市展」で上映された「東京静脈」。前回の東京スキャナーに続き、DVDを購入してみた。
当時、マルチスクリーンで放映されたのと同じような環境で4枚の映像をあわせた形でのDVD化となっている。もちろん、DVDのマルチアングルに対応しているので見たい方角だけ見る事も可能だ。
監督は野田真外、監修に東京スキャナーと同じ押井守が携わっている。


普段見る事のない、都心を流れる川からの景色。
何とも言えず不思議な気分になります。
普段はカメラを構えて見下ろしている事が多いので、川から表の表情を思い出したりして。
地上の喧噪とはまた違い、ゆっくり流れる川...。
いい映像です。
それぞれのアングルで地上の雰囲気とかも出るんだけど、もっと、川の側で生活している人の空気とか町の様子とか、雰囲気というか、空気が見えてきたら良かったのになぁと思いました。
しかしこの作品、短い!!
たった11分なんですよ。
せめてカット無しで神田川を見ていたかったです。
音も東京スキャナーより全然雰囲気が良くって好きなのに...。
マルチアングルを収めるためにこんなに短くなってしまったのでしょうか?
非常に残念です。
是非とも、他の地域、東京の下町などを流れる川なども撮影して欲しいですね。
「東京の表層を縦横に結線する鉄道や高架道路や通信網が都市に血流を循環させる動脈だとするなら都市の老廃物を回収し、排出する静脈もまた存在する。(押井守)」
なるほど。
見る人によって見え方が変わるかもしれませんね。
都市の静脈としての川。
不思議なトリップです。
是非どうぞ。

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カテゴリ: Goods

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コメント

  • noys

    2004 年 1 月 25 日 9:39 PM

    なるほど、それで静脈ですか。うまいなぁ。
    マルチアングルって見たことないですが、一応あるんですね。短くなってしまうのは残念。

  • なかがわ

    2004 年 1 月 25 日 10:30 PM

    単純に四倍と考えても短いので、意図的に短くしているようです。
    映像のテンポ良くしたいのは分かるんだけど、こういうのはゆっくり眺めるように見たいんですよねぇ…。いろんな部分で編集が入っていて残念でした。
    この作品は押井守の一言がテーマなんでしょうね。
    彼の物の見方というのが何とも素晴らしいというか、物の裏側を常に描いているなと、感心させられます。

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